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Tsushin Kukai Annai

澤通信句会のおしらせ

 
全国の会員のみなさんとともに句座を楽しみたく、澤通信句一月に一回開催しております。
澤会員ならだれでも投句、選句ができ、主宰の指導が受けられます。
定例句会と同じで、昨日入門したばかりのごく初心の方でも歓迎です。
ただし、澤会員に限らせていただきます。
澤会員とは澤を購読し、澤集に投句しているものです。
要項をよくお読みの上、ふるってご参加ください。
なお、過去の作品を下方に掲載しています。
要項
俳句 3句
自由。題はありません。澤集、他の句会などに投句済の句はご遠慮ください。
指導 小澤實が句に評を付けます。
投句宛先 tsushintoku@ml-b6.infoseek.co.jp
2008年5月日程
投句締切 5月1日(木)午後11時30分(必着)
この日までに着くように投句してください。
締切厳守。遅れた場合は翌月回しとなります。
投句と振込とを確認した段階でメーリングリストに加えます。
メーリングリストのアドレスではなく、上記投句専用のアドレスにお送り下さい。
無記名作品集アップ 5月10日(土)
この作品集をご覧になって選句ください。選句数は3句です。
選評をお加えいただければ幸いです。
選句締切 5月20日(火)(必着)
この日までに選句をメーリングリストにアップしてください。
締切厳守。
作者名付作品集アップ 5月27日(火)
主宰の評が付けられます。他の方に選ばれた句にはその方の名が記入されます。参加者多数の場合、多少遅れることがあります。
会費 24,000円(一年分)
12,000円(半年分)
郵便振替「00100-4-138035澤通信句会」までお振り込みください。
澤俳句会の口座には振り込まないでください。
振込の際の半券は保存しておいてください。
投句の際に振込金額、振込日をかならずご記入いただきます。
領収書は発行しません。
メーリングリストの運営上、1ヶ月のみの参加はご遠慮ください。
1ヶ月のみの参加をご希望の方は郵便での参加をお願いいたします。要項は澤誌をご覧ください。
投句がなかった場合の期間の繰り延べはいたしません。
投句書式 投句の際は以下の書式でお願いします。

例:
差出人 : Basyo Matuo <basyo@matuo.email.ne.jp>(発信者氏名、アドレス)
宛先 : tsushintoku@ml-b6.infoseek.co.jp
件名 : 澤通信句会投句
本文 :

姓号 : 松尾芭蕉

春たちてまだ九日【ここのか】の野山かな
梅が香にのつと日の出る山路かな
むぐらさへ若葉はやさし破れ家

〒135-0004 東京都江東区森下3-21-12-202
TEL/FAX 03(1234)5678
松尾宗房
24,000円6月1日
basyo@matuo.email.ne.jp(発信者アドレス)

本文の1行目に投句者の名前をお書きください。
この名前が作品集に掲載される名前になりますので、正確にお書きください。

「かなづかい」は意識してお書きください。
しかし、歴史的かなづかい・現代かなづかいのいずれかを書く必要はありません。
校正はしません。そのままアップします。

ふりがなを振りたい場合は例句の【ここのか】のように【】で括ってください。

念のため、住所・電話番号(あればFAX番号も)および本名をお書きください。

投句の最後に振込金額、振込日をかならずご記入いただきます。
不備がある場合は投句として認めません。

また、ご自分のメールアドレスをお書き下さい。

初めて投句される方は、その旨必ずお書き添え下さい。
初回のみ受信確認メールを差し上げます。ここでいう「初回」とは、いままで郵送で投句されていた方がメールに切り替えた場合も含みます。
投句受付後、メーリングリストのアドレスをお知らせします。
しばらくしても受信確認メールが届かない場合(初回の方のみ)は、再度送信してください。
初めて投句される方は、メーリングリストへの登録に必要ですので、ご自分のメールアドレスを本文に含めてください。

住所・電話番号・本名・振込金額、振込日は担当のみが見るもので、投句一覧には載りません。

3月 第83回通信句会
特選
雪踏みて行く前に爺後に婆        寺島 麦
春泥にしどろもどろや己が影       大谷佳子
薄氷の上水走り水に落つ         宮下晴吾
鳥獣の足跡淡し残り雪          信江 峻
食料自給率四割の国春深む        嶽野きゑ
土筆ソテーナイフフォークが添へられて  今村 豊
ばさばさと水きり水菜洗ひ終ふ      高村チカ子
暗室の電球赤し鳥帰る          沼田美山
たんぽぽや身を捩らせて指相撲      岡本春水
ハーモニカ吹く爺上気クロッカス     長澤庸子
わが顔に雪容赦なしリフトの上      小林博子
論敵は夫や揃いのちやんちやんこ     東徳門百合子



春月や葉蘭にのせて明石鯛        長谷川照子
帰る白鳥逆光に羽透けにけり       寺島 麦
紅梅や胸豊かなる修道女         宮田應孝
黄梅や乾ぺいに捧ぐ紹興酒        加賀雪絵
ひなあられ摘まみ配るよ一粒づつ     川又憲次郎
金平糖の角数ふ子やうららなる      三宅郁子
帰るさの白鳥眠る中州埋め        吉田とみ子
六つ切りの男爵植ゑぬ穴五百       鬼熊彌彦
仕舞湯を花の奈落へおとしけり      大木 仁
校庭に声よく通る山桜
昼飯は梅うどんなり梅の下        高橋球子
白梅の奥紅梅ののぞきをり        菱田嘉春
ころびたる伴天連の裔春田打       古林志保
ダイヤモンドダスト鼻腔に張り付きぬ   山本肯三
船酔ひに初島遠し鳥ぐもり        汐見寿美恵
海鳴りに吾も雛もねむらざる
息吹いて磨く眼鏡や春の昼        田原 海
咲きみちて野水仙なり崖の縁       水澤眞澄
海に沿ひちんちん電車春の風       佐々木筆子
ぽこぽこと香るサイフォン流氷期     松野篤子
鶺鴒の発つや氷に滑りつつ        豊澤泰子
青竹を割りて土留めや春落葉       天野正子
囀や醤油さしたる生卵          押野 裕
啓蟄や土ざつくりとショベルカー     赤羽康弘
いつの間にぼくと言ひ初む五歳の春    服部たつを
天井にとどく藁積み独活作り       萩尾てい子
温度計土まみれなり独活作り
卓の灯のほのくれなゐや雛の宴      安西泰子
餌台を低きに据ゑぬ冬ごもり       小坂るり子
道まつすぐ牛と人ゐて朧なり       戸田いぬふぐり
工房にパンの香満ちて春めける      近藤信男
藁屋根のうへのかげろふほあほあほ    関 まり
神官の袴みづいろ花馬酔木        河辺柚里
朧よりひよこの雌雄鑑別人        今村 豊
豚顔皮の細目虚ろや遅桜         高橋和志
夕霞帰りゆくひと見送りぬ        明石はま子
人肌のスポーツ飲料梅早き        波多江雅代
葱臭き車といひぬ乗り込んで       小田まり
冴返るつぶして捨つる缶の山       塙 幸子
赤信号や恋猫の突つ走る         石山松樹
春昼を驚かしたる象の尿         小泉和子
永病みやつもる春塵ゆるされよ      岩田ふみ子
湖岸に並びスワンボートや春浅き     田沼和美
二人して交通調査花あしび        沼田美山
朧夜や靴の踵に反射板          生井敏夫
踏むは惜し霜柱手に掬ひ見る       杉野正恵
木戸の枯蔓はらひたり木戸無傷      石原美智子
梅の花からくり人形茶を運ぶ       内山 薫
春寒し駝鳥黒毛にぬくぬくと       有馬白洲
囀るやせつなきほどに胸を張り      高見恵子
鳴り出でてパイプオルガン冴返る     高橋美穂子
旗立てて菜めし屋菜飯山盛りぞ      椎野順子
春の雪厩舎の馬の敷藁掻く        渡邉のぶお
電話ボックス四方硝子張り草萌ゆる
赤ワインにブルーチーズや雪解風     宮崎玲子
ものの芽の尖端どこか傷みたる      眞瀬雪延
すれ違ふ伽羅の残り香春ショール     堀江嘉子
吾が頭部輪切り画像や冴返る       嶺村福子
雪かむり子供どち乗る小海線       宮原可里江
階登る手摺掌冷たくて
松島を尋ね焼牡蠣食べけり        宮島和夫
梅林や珈琲そそぐ紙コップ        桑原芳彦
日比谷公園蕗の薹摘む女あり       北沢豪太
大量の若布積みたり波乗り舟       小串安代
灯ともせばなまめく雛や夫の前      馬場尚美
突堤の先に富士あり豆の花
春寒や年譜短き全句集          望月とし江
古雛樟脳の香や蔵あかり         小西保男
雛に並べ少女の額やルノワール
凍滝の奥より流れ噴き出せり       西川節子
鶯の糞とぞ洗ひ粉を泡立つる       竹村翠苑
うららかや力餅食べ富士見茶屋      池田慶子
甲板に雛菊の鉢隅田川          山崎芳子
春風や門にリヤカー折り畳む       鍋山紀子
あいさつの頬に頬寄す春の宵       長谷川真地子
白梅や伸びたる一枝塀越ゆる       児玉史湖
菓子箱に千代紙貼りぬ雛の段
あたたかや赤子あやせる爺の貌      長坂希依子
白鳥の帰るや低く低く飛ぶ        新澤 岳
硝子戸を風の叩くや盆の梅        木村容子
静電気除けの腕輪や春コート       松本孝子
啓蟄や背骨の伸びてゆく痛み       余村光世
献木の添へ木真つ新梅一輪        林 百代
ベランダを猫過ぎしのみ寒き午後     清水ミヨ
さらさらと雪吹かれけり氷湖の上     村上佳乃
囀や夫の背に塗る痒み止め        松原那美
バレンタインチョコにむせたり神楽坂   小松三々
ふきのたうこんなによろこんでくれるとは 野口桐花
白鳥湖へ幾たび爺や多弁なる       鈴木尚子
猫語にて生を歓ぶ春日かな        上田明成



紅梅や太宰が酒を買ひに来る       小澤 實
紅茶入保温水筒梅の花
啓蟄の手洗ひ指の股までも

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